ナビの進化系はLinuxで。次世代車載システム AGLは動画再生やGoogleマップでナビゲーションもできる。 | KDEを楽しむブログ〜FreeBSDとLinuxの話題〜  

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2014年10月25日土曜日

ナビの進化系はLinuxで。次世代車載システム AGLは動画再生やGoogleマップでナビゲーションもできる。

Linuxの普及はすごいなあ。
現在、次世代の車載システムを目指して「Automotive Grade Linux(AGL)」というLinuxが開発されているとのこと。

プロジェクトに参加している日本企業は、トヨタ自動車、日産自動車、デンソー、パナソニック、富士通などが参加しており、次世代車載システムとして結構注目されているっぽいです。


PHOTO: http://telematicswire.net/open-source-popping-the-car-tech-with-automotive-grade-linux/


AGLは動画、音楽の再生はもちろん、天気予報などの情報収集やBluetooth接続、Googleマップによるナビなどに対応しており、おそらくそれらの操作はタッチパネルでおこなうことになるんだろうけど、スマホに慣れている若い人には難なく充実した機能を操作できるはず。


まだまだWindowsやスマホのタイルに慣れないという人は多くみかけますが、これからのガジェットのUIはタイルが基本です。
タップやスワイプ、フリックなどタッチパネルの操作がスマートにできる人は強みなると思います。
といいつつも、わたしも昔の人間なので、Windows 7と操作が似ているKDEを使っていたりするんですけどね(汗)



開発するアプリケーションは、車載情報システム向けのOSSプラットフォーム「Tizen IVI(In Vehicle Infotainment)」上で稼働し、必要な追加機能を提供する。
HTML5とJavaScriptで開発されている。ドライバーへの情報提供のためのダッシュボード、Google Mapsによるナビゲーション、Bluetoothで接続する電話機能、SNS(Social Networking System)との連携機能、音声認識や顔認識機能などさまざまなコンポーネントを開発している。
ソース: http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20140701/568022/

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