PC-BSD 10.0.xでは1280x960の解像度は表示できたのに、Kubuntu 14.10だと640x480という低解像度。 OS側で解像度の設定をしようとしてもVGA(640x480)に固定されています。
解像度が低いためにKDEのメニュー類が表示しきれず、おかげでデスクトップ操作が非常にしずらい。これってOSの設定というよりVirtualBox側の設定でなにかあるのでしょうか。
Kubuntu 14.10 Plasma 5のデスクトップはこんな感じ。
解像度が低いため、マウスのポインタがやたらでかいです(笑)
・Kubuntu、PC-BSDなどで利用しているパソコン環境はレノボ G570 CPU：Core i5 2410M、メモリ:4GBです。
・【FreeBSD系】最新バージョンのPC-BSD10.0.2をインストール。新しく追加されたデスクトップ環境 Luminaのスクリーンショットを撮ってみた。
・Linux初心者にもできた!!【Ubuntu系】Kubuntu14.04にVirtualBoxをインストール。
こんにちは。Dolphin のフォルダアイコンを変更したいなとかネット見てたら
返信削除こちらへたどり着きました。Plasma 5 おもしろそうですね。私も時間を見つけて
試してみようと考えているところです。
さて VM のウィンドウサイズの変更ですが、Guest Additions（ゲスト OS 用の
拡張機能）はインストールされてますか？インストールされていれば VM の
ウィンドウの端を摘むことによって自由に変更できるかと思います。
もしインストールされていないのであれば、以下の手順を実行してください。
1. VM 内の Kubuntu に gcc コンパイラが未インストールだとエラーになります。
前もって VM 内の Konsole から % sudo apt-get install build-essential を
実行しておいてください。（パッケージマネージャからでも大丈夫です）
2. VM ウィンドウのメニューから Device->Insert Guest Additions CD Image...を
選んだ後、VM 内の Dolphin から CD を開きます。
3. CD のルートに autorun.sh というスクリプトがあるので実行します。
4. Konsole が開いて、ディスプレイドライバやフォルダ共有等の拡張機能が
ビルド・インストールされます。
5. エンターキーを押せと表示されたら VM 内の Kubuntu を再起動します。
再起動後は VM ウィンドウを好きなサイズに変更したり、全画面表示やシームレス
モードに出来るはずです。（なお、面倒ですがこの拡張機能のインストール作業は
linux カーネルが更新されるたびに必要となります）
拡張機能インストール後にウィンドウキャプション（タイトル）の文字間隔が
不揃いだなと感じる時は System Settings->Desktop Effects->Advanced にある
描画オプションを「Composing Type = XRender, Qt graphics system = Raster」に
設定してください。Kubuntu14.04 ではこれで綺麗に揃います。
Kubuntu14.10 はまだ出たばかりなので、もしかしたら拡張機能がうまく
動かない場合があるかもしれません。その場合は仕方がないので VirtualBox の
次のバージョンで問題が修正されるのを待って試してみてください。
教えてくれてありがとうございます。
削除PC-BSDと挙動が違い戸惑っていました。
わたしの環境では、Plasma5を使っているとビデオドライバがクラッシュしてしまうがことが稀におきます。
ちょっと完成度が低いかもしれません。