Anthyが使えないPC-BS10.0で日本語を入力する方法。iBus-Tcodeで無連想入力してみたけれど。 | KDEを楽しむブログ〜FreeBSDとLinuxの話題〜  

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2014年2月14日金曜日

Anthyが使えないPC-BS10.0で日本語を入力する方法。iBus-Tcodeで無連想入力してみたけれど。

FreeBSD派生ディストリビューションのPC-BSD 9.2を10.0にアップグレードしましたが、残念なことにPC-BSD 10.0 KDEではAnthyから日本語入力はできませんでした。
設定を変更したりインターネットで調べてみましたが、残念ながら解決するには至らず。
でも、iBus-Anthy以外の日本語入力ソフトでは日本語を入力することができました。



Anthyが使えなかったので、試しに日本語入力ソフトにiBus-Tcodeを使ってみました。
Tcodeはひらがなのほか、漢字も2ストロークで表示させることのできる無連想入力方式と呼ばれるもので、この入力方式を習得するにはかなり難しいとのこと。

試しに無連想入力で日本語を入力しようとしましたがひらがなでさえ思うように文字を入力することは困難で、とても使いこなすことは無理でした。



PC-BSD 10.0でiBus-Anthyが使えないのはがっかり。
PC-BSD 9.1、9.2では問題なく使えたんですけどね〜。

これは開発者が少ないなのか日本語ユーザーが少ないせいなのか……。
PC-BSDフォーラムでは「Anthyが使えない」問題はすでに上がっていたので、次期バージョンで改善されることに期待したいです。


■KDEのデスクトップに表示された「iBusの設定画面」(左)とテキストエディタの「Kate」(右)
インプットメソッドと呼ばれる日本語入力ソフトの選択は「iBusの設定画面」でおこないます。


■iBusの設定画面でインプットメソッドをAnthyに選択するものの、悲しいことに日本語入力ができません。






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PC-BSD 10.0で日本語入力できました。

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