Linux Kubuntu 16.04に開発版KDE neonをインストールした結果… | KDEを楽しむブログ〜FreeBSDとLinuxの話題〜  

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2016年6月9日木曜日

Linux Kubuntu 16.04に開発版KDE neonをインストールした結果…



Kubuntu 16.04に最新版のKDE環境 KDE neonを導入してみました。

LinuxディストリビューションのKubuntu 16.04に、KDE neonをインストールしました。


KDE neonは、最新のKDEやその他のKDEアプリケーションをパッケージしたもの。
安定版ではありませんが、いち早く最新のKDEデスクトップ環境を利用することができます。


Kubuntu 16.04に導入したのは"KDE neon Developer Edition"です。
導入中のアップデートで、最新版のKDEとKDEアプリケーション等が上書きインストールされます。


Kubuntu 16.04にKDE neon 開発版の導入で、KDE 5.5から最新版のKDE 5.6.90がインストールされました。
Linux Kubuntu 16.04に最新版のKDE環境をインストールしてみました

安定版ではない、ということもありバグはいくつかあります。
とくに気になったのが、ファイルマネージャーのDolphinが起動後にクラッシュする、シャットダウンにものすごく時間がかかる、などのバグです。

ファイルマネージャーのDolphinが使えなくても、他のファイルマネージャーを使えばファイル操作はできますが、他のアプリケーションでもいろいろ不具合があり、実用で使用することは困難。
結局、Kubuntu 16.04を再インストールしノーマルに戻しました。

実験的に使用するならいいかもしれませんが、実用で使うには向いていません。


スクリーンショットは、Kubuntu 16.04 KDE neonのデスクトップです。
Kubuntu 16.04に最新版のKDE環境 KDE neonを導入してみました。



***
記事とは関係ありませんが、リリースされたばかりのKubuntu 16.04は、日本語パッケージをインストールすると起動できなくなるというバグがありましたが、現在は修正されています。

英語バージョンでKubuntuをインストールした後、地域を「日本」に変更して普通にアップデートすれば、再起動時にKDEが日本語化されます。

Kubuntu 16.04を再インストールしたときに気が付きました。




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