PC-BSDの標準デスクトップとして開発が進められているLumina Desktop。 画像は、バージョン0.6.2のものです。 |
PC-BSDの標準デスクトップとして開発が進められているLumina Desktopが0.9.0になりました。
初めてわたしがLuminaデスクトップを触ったのは2014年6月のころで、PC-BSD 10.0.2のとき。たしかLumina デスクトップのバージョンが0.6.2だったと思います。
あれから2年ほど経ち、今月リリースされたLumina デスクトップが0.9.0になりました。
2014年からLumina デスクトップの動向を注視しており、気持ち的には成長を見守る我が子のような思い(笑)
そんな思い入れあるLumina デスクトップですが、今回リリースされた0.9.0に、新しく4Kの壁紙が追加されたそうです。
機能としては、おそらく以前のバージョンから4Kに対応していたんだろうけど、今回4Kの壁紙を追加することによって、初心者でもわかりやすく、Luminaデスクトップが4Kに対応していることをアピールできています。
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Lumina デスクトップの壁紙は、リンク先からダウンロードできます。
実際にLumina 0.9.0に標準で入っている壁紙なのかどうかわかりませんが、Lumina デスクトップの4Kサイズの壁紙は下のリンク先からダウンロードできます。
URL: http://q5sys.sh/2016/03/pc-bsd-and-lumina-desktop-wallpapers/
リンク先のサイトからLumina デスクトップの壁紙をダウンロードし、Kubuntu 16.04に入っている画像ビューワーソフト「Gwenview」で開いてみました。
画像サイズが3840×2160の4Kサイズ。画像形式はPNGで、ファイル容量が10.7MBとなっています。
4K(3840×2160)対応のビデオカメラやディスプレイの価格は一般ユーザーの手が届くところまで下がってきているので、今は一般的なフルHD(1920×1080)のディスプレイも、近い将来は"低解像度"というイメージになってしまうんでしょうね。
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PC-BSDにLuminaデスクトップを導入するのは、PC-BSDのインストール時に「Lumina Desktop」を選択して導入するのが簡単です。
また、コマンドから作業する必要がありますが、FreeBSDにもLuminaデスクトップをインストールできます。
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