LinuxディストリビューションのKubuntu 16.04 KDE 5.6環境で、13.3インチ WQHD(2560 x 1440)のディスプレイを使っています。
これから、高解像度ディスプレイを使用する人の参考になるように、わたしがおこなっているフォントとアイコンの設定を載せておきました。
まず、インターネットにあった書き込みから。
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2560×1440にしたら普通、大きさは1920×1080のままで、さらにキレイになると思っていました。
でも2560×1440のこのDellのディスプレイを購入したら、キレイな画像にはなりましたが、アプリなどの文字やアイコンが全て小さくなってしまいます。
もちろんOSからの調整で、デスクトップのアイコンの大きさや、ブラウザの文字の大きさは変えることはできますが、アプリ自体のアイコンや文字などは、目を細めるくらい小さくなってしまいます。
逆に、1920×1080に解像度を下げると、画面がボヤケテ見づらくて仕方ありません。
引用: http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000406574/SortID=15167478/
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わたしは、 KIRA V832 ( 13.3inch 2560 X 1440 ) を使っています。
・高解像度の方が良いもの ( 動画 , 写真の視聴など ) はそのままの解像度で使用しています。
・高解像度でなくても良いもの ( office , mail の操作など ) は解像度を下げて使用しています。
例えば、1600 X 900 , 1366 X 768 など ( メーカー・機種により異なる ) 自分に合った解像度に調整すれば良いと思います。
但し、解像度によっては、縦長になったり、ぼけたように見えたり、アプリの表示がおかしくなるおそれがありますが…（汗）
個人的には、文字のスケールだけ大きくするよりはましだと思います。
引用: http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000647388/SortID=18104807/
ー 以上、インターネットにあった書き込みからでした。いろいろ苦戦している人がいるようで。
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わたしはというと、13.3インチ液晶ディスプレイ でWQHD(2560 x 1440)の解像度を持つノートパソコンで、Kubuntu 16.04を使っています。
フルHD(1920 x 1080)より高解像度なので、13.3インチサイズの小さいディスプレイだとアイコンや文字などが小さくなって見えづらいと心配されている人がいるかもしれませんが、心配は不要です。
OSインストール後のデフォルト状態でも、アイコンや文字はちゃんと読めます。
インターネットでは、WIndows 8ユーザーのなかには、わざわざディスプレイの解像度を下げて使用している人がいるようですが、Kubuntu 16.04なら解像度がWQHD(2560 x 1440)の状態で利用できると思います。
もしかしたら、解像度4K(3840 x 2160)というディスプレイを持っているノートパソコンにインストールしても、文字が小さすぎて読めないという事態は避けられるように作られているのかもしれません。実際に確認したわけじゃないのですが。
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| ディスプレイ設定画面[Kubuntu 16.04 KDE 5.6 ] |
Kubuntu 16.04に採用されているデスクトップ環境のKDEは高DPIに対応しているので、文字サイズやアイコンサイズを大きくしてレイアウトが崩れたりアイコンが汚くなることはないです。
KDEに採用されているアイコンの画像型式はSVGとなっています。
昔は、アイコンの画像にPNGなどのビットマップ形式が使われていて拡大するとアイコン画像が劣化しましたが、KDEに使われているアイコンはベクター形式のSVGで、アイコンを拡大縮小しても画質は劣化しません。
また、アプリケーションのアイコンや文字も、システムで設定されたサイズに反映されます。
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わたしが使用しているフォントとアイコンの設定を載せておきます。
ディスプレイ: 13.3インチ WQHD(2560 x 1440)
OS: Kubuntu 16.04 KDE 5.6
[フォント]
[アイコン]
アイコンテーマ: Breeze
アイコンの種類: サイズ
Dedktop: 48
Dialogs: 32
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