Linux“Lindows OS” やCRT。2003年に撮影された写真が懐かしい。[1] | KDEを楽しむブログ〜FreeBSDとLinuxの話題〜  

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2017年12月20日水曜日

Linux“Lindows OS” やCRT。2003年に撮影された写真が懐かしい。[1]


懐かしいー!!
Googleフォトを見ていたら、非常に懐かしい写真を見つけました。

撮影日は2003年10月4日。
14年前に撮影された写真で、ブラウン管モニターに表示されているのは「Lindows OS 4.0」というLinuxディストリビューションのデスクトップです。

「Linsows OSって何?」という人は多いと思いますが、わたしも説明できるほど詳しくないLinuxディストリビューションなので、ネットにあった記事を軽くまとめてみました。


【Linsows OSとは】
当初は「Lindows」という名称であったが、Windowsと似ているとしてマイクロソフトにシアトル地裁で訴訟を起こされ、ほとんどの国でLinspireと製品名を変更した。
ただし、Linspireへ名称が変更される以前、ベルギー、オランダ、ルクセンブルクでは一時的に、「Lin---s」の名称で営業していた時期もあった。
日本では、アメリカと同じ「Lindows」の名称で販売されていたが、2004年7月16日に結ばれたマイクロソフトとの間の和解により、Lindows社は2000万ドルを受け取る代わりに9月14日までに Linspire, Inc. への改称及び全ての製品からLindowsの名称を削除する事になった。

日本ではかつてライブドアが取り扱っていた。
日本においても、バージョン5.0から「Linspire」に変更するとライブドアは2004年7月23日に発表し、開発(ローカライズ)も続けられていた。
あわせて同社による日本語版公式サイトの表記も全てLinspireに変更される。
しかし2005年8月8日、Linspire社との契約の終了に伴い日本語版の販売を終了すると発表し、8月31日を以て販売を終了。
日本においてLinspireとして発売されることはなかった。


Linspire(リンスパイア)は、アメリカLinspire社のLinuxディストリビューションである。
ディストリビューションの系列としてはDebian/GNU Linuxから派生している。
Debian系は元々aptコマンドを利用することによって簡単にソフトウェアパッケージを追加できる。
Linspireはこれをグラフィカルユーザインタフェース (GUI) 化し、CNR(旧・Click-N-Run)として特徴付けた。
専用のWebサイトからソフトウェアを選択し、インストールボタンを押すだけでソフトウエアを追加できるというものである。
全体にコマンドラインを使わなくてもすむように、GUIに特化しているのが特徴である。
GUIのベースとしてはKDEを採用している。
引用: Wikipedia


【Lindowsの価格。通常版5380円、PLUS版1万1980円 】
8月29日から3日間、LindowsOS 4.0日本語版の発売を記念し、発売開始記念イベントが東京・秋葉原のソフマップ1号店で開催される。
LindowsOS 4.0日本語版は、Lindows.comが開発、販売しているDebian GNU/Linuxベースのコンシューマ向けOSにエッジが日本語化など手を加えたもの。
2003年6月の発表後、β版のリリースを挟んで本日の発売へと至った。
その発表時はそれなりに盛り上がっていたため、本日の発売がどの程度賑わうかと期待していたが、南部氏が去った後、足を止める人はそれほど多くなく、やや閑散とした印象を受けた。
同店の店員に聞くと、開店後1時間ほどで10本程度が売れたという。
ちなみに、同店における同OSの実勢価格は、通常版が5380円、PLUS版(後述のClick-N-Run1年間使用権が付属)が1万1980円となっている。
また、31日までに同店で購入した場合、手持ちのPCへ無料でインストールを行なうサービスも開催中だ。
引用: ITmedia 「ちょい乗り」感覚で。LindowsOS 4.0日本語版の船出


【LindowsOS 4.0 日本語版PlusパックにはATOK 12がプリインストール】
WindowsライクなGUIを採用するなどして話題の「LindowsOS 4.0 日本語版」が2003年8月29日に発売された。
早速、LindowsOS 4.0 日本語版Plusパックで、Tcl/Tkの動作確認と簡単な性能評価を行った。
Lindows OS 4.0とは? LindowsOSは、RedHat Linux、 Vine Linux、 Turbo Linuxなどと同じLinuxディストリビューションである。
同OSはDebian GNU/Linuxをベースとしており、Linuxカーネル 2.4.20、XFree86 4.2.1を採用し、 デスクトップ環境にはKDE 3.0.1ベースという構成になっている。
ファイルシステムはReiserFSを採用している。
日本語入力環境には「ATOK 12 SE」が搭載され、タイプバンクの日本語フォントセットが用意されている。
Plusパックには「Click-N-Run」サービスが付加されている。
同サービスは、さまざまなLinuxアプリケーションを、マウスのクリックのみでダウンロードから インストールまで自動で行うサービスである。
MS社のWindows Updateのようなものである。
引用: 今井智のホームページ


Lindows 4..0のデスクトップ環境はKDEだったんですね。
デスクトップに表示されているウインドウの名前は「コントロールセンター」とありますが、これは「KDE システム設定」のようなものでしょうか。

Lindows 4.0 「コントロールセンター」


現在わたしが使用しているLinuxディストリビューション、Netrunner 17.06 KDE Plasma 5.10 の「KDE システム設定」のウインドウを表示してみました。
Lindowsの「コントロールセンター」のウィンドウ内に表示されている項目から、「KDE システム設定」に相当する機能があるようにみえます。
「KDE システム設定」は名称のとおり、KDEの設定をおこなうときに使用します。


KDEはわたしの好きなデスクトップ環境ですが、まさかKDEに触れたのが2003年まで遡るなんて、ちょっとびっくりしました。


つづく。