わたしのパソコン環境では、標準設定のままNetrunner 17を使用すると「ウィンドウの一部が消えず、デスクトップに残る」という描画関係の不具合が発生します。
そういうわけで、グラフィック描写の設定を変更してみました。
記事で使用しているLinuxディストリビューションはNetrunner 17ですが、KDEを採用している他のLinuxディストリビューションなら、操作方法は同じです。
***
最大化で開いているウィンドウを小さくしたとき、最大化表示していたウィンドウの一部が消えず、デスクトップ上に残ることがあります。
下の画像は、グラフィック描画に不具合が発生したときのスクリーンショットです。
「最大化」で表示していたアプリケーション画面(ウィンドウ)のサイズを小さくしたとき、最大化で表示していた画面の一部が残ります。
このとき、使用していたアプリケーションはFirefoxです。
ウィンドウの不具合がでないように、グラフィック描画の設定を変更してみました。
【設定方法】
[KDEシステム設定]-[ワークスペースの挙動]-[Compositor]
[ティアリング防止]の設定を「フルスクリーン再描画」にしました。
「ティアリング防止」の設定項目
「『フルスクリーン再描画』はパフォーマンス問題の原因になります」という警告が表示されますが、わたしの使用状況では支障はでていません。
この設定で、「デスクトップ上で開いていた画面の一部が残る」という不具合はなくなりました。
わたしのパソコン環境。
https://pcbsdw.blogspot.jp/2015/05/pc-nec-lavie-hybrid-zero.html
そういうわけで、グラフィック描写の設定を変更してみました。
記事で使用しているLinuxディストリビューションはNetrunner 17ですが、KDEを採用している他のLinuxディストリビューションなら、操作方法は同じです。
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最大化で開いているウィンドウを小さくしたとき、最大化表示していたウィンドウの一部が消えず、デスクトップ上に残ることがあります。
下の画像は、グラフィック描画に不具合が発生したときのスクリーンショットです。
「最大化」で表示していたアプリケーション画面(ウィンドウ)のサイズを小さくしたとき、最大化で表示していた画面の一部が残ります。
このとき、使用していたアプリケーションはFirefoxです。
ウィンドウの不具合がでないように、グラフィック描画の設定を変更してみました。
【設定方法】
[KDEシステム設定]-[ワークスペースの挙動]-[Compositor]
[ティアリング防止]の設定を「フルスクリーン再描画」にしました。
「ティアリング防止」の設定項目
「『フルスクリーン再描画』はパフォーマンス問題の原因になります」という警告が表示されますが、わたしの使用状況では支障はでていません。
この設定で、「デスクトップ上で開いていた画面の一部が残る」という不具合はなくなりました。
わたしのパソコン環境。
https://pcbsdw.blogspot.jp/2015/05/pc-nec-lavie-hybrid-zero.html

![Nerrunner 17 KDE ウィンドウが消えない不具合[拡大] わたしのパソコン環境でNetrunner 17を使用すると、画面表示に不具合が発生します。](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhgcDasXVisS09F0rHfDEBF4CofZWhfwWteZVawLLXzil5pgMcsc5833pDsXgA6qr1sFGcwcbpPUvl6zPemM27k09ppYhSiKMlk7QMCfmH5K9H63CnPmYEXISGHG3UjFEQl6feBZeHdXaTE/s640/blog_20180830_02_Linux_Netrunner17_%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25A9%25E3%2583%2595%25E3%2582%25A3%25E3%2583%2583%25E3%2582%25AF_graphics_desktop.jpg)




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