上の画像は、Netrunner 14.2のスクリーンショットです。
デスクトップ環境のKDEが好きで、普段からKDEを採用しているLinuxディストリビューションのNetrunnerを使っています。
インストールしてから大きな問題もなく比較的快適に使えていたNetrunner 17ですが、先日アップデートしたらファイルマネージャーのDolphinの調子が悪くなってしまいました。
Dolphinのコンテキストメニューを開いて項目を選択するとDolphinがクラッシュする、Dolphinでフォルダー名の変更やファイル検索するときに日本語が入力できないなどの不具合が発生します。
アップデートする前は、問題なく日本語入力はできていたのですが……。
仕方なくNetrunner 17をクリーンインストールをしましたが、インストール中のアップデートが原因なのか、上記と同じ症状がでたうえに日本語入力ソフトのFcitxも起動できなくなり、今度はインストール中のアップデートはせずにNetrunner 17をインストールすると、Fcitx、ibus等の日本語入力ソフトがはいっていない、デスクトップ環境のKDEが日本語化されないという不具合が発生。
どちらのインストール方法でも日本語入力ができないので、試しにNetrunnernの長期サポート(LTS)版、14.2をインストールしました。
結果としては、Netrunner 14.2のインストール後に設定をおこなえば、KDEの日本語化と日本語入力ができるようになります。
─というわけで、現在、Netrunnerを使おうとしている人は最新版のNetrunner 17よりも長期サポート版のNetrunner 14.2を使うといいと思います。
Netrunnerは下記のリンク先からダウンロードできます。
http://www.netrunner.com/download/
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