画像:https://ja.wikipedia.org/wiki/CentOS
12月12日(土)、エンジ二ア人材サービスの株式会社VSNがLinux無料講座を開催する。
場所は、株式会社VSN 天王洲トレーニングセンター 東京都品川区東品川2丁目2番24号天王洲セントラルタワー 24F
参加する場合、物理、仮想を問わず、CentOS7が利用可能なノートパソコンを各自持参とのこと。
無料で講習に参加できるので、CentOS7ユーザーだけじゃなく、他のLinuxディストリビューションを使っているLinux初心者も参加してみるといいかもしれない。
講習会についての詳細は、VNSのサイトで確認できる。
http://www.vsn.co.jp/news/20151109.html
【CentOSの概要】
ウィキペディアからの引用。
レッドハット社は、RHELに含まれているソフトウェアを オープンソースライセンスに基づき そのソースコードを無償公開している。CentOSは、このソースコードを用いることにより、同社の商標、商用パッケージ等を含まない形でリビルドされている。CentOSは、White Box Enterprise Linux、Scientific Linux等を含めて、一般に「RHELクローン」と呼ばれることもある。
RHELクローンとしてはWhite Box Enterprise Linux が先にリリースされている。これが広く人気を得たことを契機に、CentOSのプロジェクトは有志のボランティアにより立ち上げられた。CentOS という呼び名は、「コミュニティベースで開発された、エンタープライズクラスのオペレーティングシステム (Community ENTerprise Operating System) 」に由来する。
CentOSの主要なターゲットはRHELと同様、企業のサーバや業務用デスクトップ環境の構築としており、レッドハットのサポートが不要な企業向けとしている。前述したとおり、業務用デスクトップ用途も想定されていることから、高機能なGUI環境も標準で提供されている。 各プロジェクトの公式サイトにて公開されているLibreOfficeやOracle VM VirtualBoxなどのRPMパッケージや後述するサードパーティのリポジトリを用いてビジネスソフトやデスクトップ仮想化ソフト、GPUや周辺機器のデバイスドライバ、セキュリティソフト、デジタルコンテンツ制作ツール、メディアプレーヤー、ビデオコーデックなどをインストールすれば、本格的なデスクトップOSとして使用することが可能である。
また、ライセンス費用が無償であるにもかかわらず、サポート期限が非常に長く、商用のサーバー・ワークステーション向けOSに匹敵するほどの安定性を持っていることから、一部メーカーのLinux搭載パソコンやワークステーションが標準OSとしてCentOSを採用するなど、デスクトップ用途での利用も増加しつつある。
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